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Column Lycoris Vol.1 ~コンテンツの可能性~

こんにちは、Lycoris Studio運営事務局です。

今回は初めてのコラムということで、当団体の取り組みも交えて話していこうと思います。



 まず初めに、皆さんは、コンテンツと聞いてどのようなことを思い浮かべますか?

ボカロ・ゲーム・アニメ・漫画・コスプレ...さまざまなコンテンツが思い浮かぶと思います。

特にウェブ上では、さまざまなコンテンツが日々作成され、時にムーブメントとなっています。


 ICTの急速な進化とパソコンやスマホなどの情報端末の一般化とともに成長を遂げてきたコンテンツ。

今では一般生活にも浸透し、皆さんの生活の中でも、さまざまなコンテンツを楽しんでいると思います。

特に近年では、デジタルコンテン分野に対する敷居は大幅に下がり、新たな価値を生み出してきました。

一方で、同じ品質のコンテンを世界中で見ることが出来る様になったため、権利課題も発生しています。


 当団体は、コンテンに付加価値を与えるだけではなく、クリエイターの支援も必要だと考えています。

実際問題、AI技術が向上している現在、著作権侵害やなりすましなど、あまたの課題が積み重なっています。

そんな中、ブロックチェーン技術を活用したNFTがこれらの課題解決の糸口になると言われています。

しかし、消費者の購入プロセス上の課題が多く、認知率は約30%・保有率は約3%と普及できていません。


 そこで、当団体は既に普及している基礎的な技術を応用活用する事から始めるべきだと考えています。

現在、取り組みの一環として「Lycoris URL」や「Lycoris Mail」の提供をベータ版ですが開始しています。

本人確認によって「実在性」を証明し、自身の活動ジャンルをアピールできるブランドドメインを提供。

例を出すと、「jp-vtuber.com/運営A/HP」や「運営A@jp-vtuber.com」といった形で活用する事が可能です。


 多くの方と連携し、クリエイターとコンテンツを守れる環境を構築できるようにしたいと考えています。

また、正式サービスとして提供開始した場合、無償提供できる仕組みを構築できる方法を検討しています。

創設したての同人サークルではございますが、法人化も含め、クリエイター様のお役に立てれば幸いです。


※出典:MMD研究所「NFT(非代替性トークン)に関する調査」(2022年8月16日)

※本調査での保有率は、売買を前提としないNFTも対象としている。



 Lycoris Studioはクリエイター2名が、今年1月1日にサークル「Lycoris」として活動を開始しました。

Lycorisは、日本で彼岸花と知られており、花言葉にもある通り、クリエイターの活動を情熱的に応援し、深い思いやりを持って接する事で、ウェブ発の爆発的ムーブメントを新たに生み出す手伝いを行っています。



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